去年はアナゴ爆釣の冬だったけど(個人的に)
今年はどうなんだろう
松山で一番カレイが釣れると噂のスポットにて投げ釣りチャレンジ。
んーーー、自分で釣れるまでは信じがたいほど投げ釣りでの釣果に乏しい経験しかない場所なんだけど、とにかく通ってみるしかないよなー。
夜12時頃、チャレンジ開始
今回の相棒
ロッド シマノ ボーダレス345H6
リール ダイワ 16セルテートHD4000SH
潮の流れが速い場所のため仕掛けが絡むのを避けるべく、竿出しは慎重にしていきます。
時間帯によっては30号のスパイク天秤でも流される場所なのです(笑)
付けエサはお馴染みの青虫(ゴカイ)と本虫
流線針13号の2本仕掛けで臨みます。
本虫と青虫のミックス掛け。
第1投。ケミホタルでしっかりと着弾点を確認していきます。
竿を立てかけ様子を見ること5分足らず、、、
竿先がグイグイっと引き込まれるので慎重に合わせを入れ回収していきます。
ちょっと重いけどあまり引かないなぁ。
あ、、、
お前かーーーい
お前かーーーい
またお前かーーーい
外道のオンパレードに飽きることなく楽しんでますが、さすがに辛い(笑)
粘ること朝5時過ぎ、大きくガクンと竿先が引き込まれます。
今回はサメとは違うアタリがきた!
ナイスで~~す
25センチの良型カワハギでした。これは持って帰ろう。
さて、そうこうしていると夜明け。
投げ釣り師はべらおと友人のほかにいない様子。
堤防の奥ではフカセをしているのが見えます。
潮の流れが穏やかになってきたので2本追加。
ロッド ダイワ エクストラサーフT27‐425
リール ダイワ クロスキャスト4000(PEライン仕様)
ロッド ダイワ エクストラサーフT30‐405
リール ダイワ クロスキャスト5000(ナイロンライン仕様)
陽が出てからはかなり厳しい状況。
カレイ、釣れないぜ!!
最後に釣れたのはこの一匹。
はぜ~。可愛いから逃がす。
これにて納竿。
投げ釣りって、竿先が動く瞬間のわくわく感がたまらんですな。
あ
自宅に帰り、さっそく捌いていきます。じつに良い魚体だ。
メスです。
首の骨を断ち、ぱかっと開きます。ハギ特有の捌き方は楽しい。
お楽しみの肝。この詰まり具合やばっ!!
つるんと剥かれた魚体。これから刺身にしていきます。
べりっと皮が剥がれるの楽しい。
さくさく切り分けていくよ~
背と腹の部位に分けて盛り付けます。
残った骨身と頭は鍋に入れて食べましょう。無駄なく。
軽く焼いて香りが出やすいように。
白菜、大根、ほうれん草と一緒にぐつぐつ。
味付けはシンプルに白だしで。
ぷりぷりの白身は綺麗で甘みたっぷり。
大きく肥えた肝は醤油と和えて、、、
いただきます!
こりゃ旨いよやべーよ。肝の旨味と身の甘みの相乗効果。箸が止まらん、、、