前回記事＜＜＜
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周防大島旅行も最後となりました。
立ち寄ったのは「道の駅 サザンセトとうわ」です。
土産物や農作物の販売、屋台やレストランでの食事に釣堀もあります。
郷土料理レストランがありましたので行ってみましょう。
ここで周防大島名物の料理が食べられます。
注文は食券を事前購入するタイプです。
到着したのは13時過ぎ。多くのお客さんがこの道の駅に来ていますので料理も品切れになっているものがいくつかあります。
お目当ての料理は、、、
ありました。みかん鍋
なかなかインパクトがあるので、旅行前から機会あれば食べてみようと思っていた料理です。鍋の中にみかん、、、鍋の中にみかん、、、どうなのこれ？汗
島のさまざまなところでみかん鍋のポスターを見かけましたが、ついに実食することになろうとは、、、
っていうか、ほかの料理は品切れになっていたりするのに、1日6食限定のみかん鍋が13時を過ぎても残っているあたりお察しなんですが汗
まずは穴子ちらし寿司。
穴子は瀬戸内ならではの料理ですね。安定の旨さに落ち着きます。
そしてついに運ばれてきました。
ぐらぐら煮える鍋の中でひときわ異彩を放つみかん。
白身魚と魚介ベースの出汁にぷかぷかとみかんが浸かっていますね。
以下、Wikipediaから抜粋
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2006年10月15日に周防大島で行われたイベント『周防大島まるかじり』の呼び物として、地元の周防大島町観光協会と農業協同組合の合同事業で誕生した。周防大島は温暖な気候からウンシュウミカンの栽培が盛んであり、みかんと地魚を組み合わせた料理として「ミカンを使った鍋料理」の企画が持ち上がり、試行錯誤の末に「焼いたみかんを鍋に入れる」アイディアが生み出されたものである。
周防大島町観光協会では、みかん鍋の定義として以下の4項目を掲げている。
- 体に優しい橘皮が香る「鍋奉行御用達」の焼きみかん
- 小ぶりのみかんを丸のままオーブンで焼き、皮をむかずにそのまま鍋に用いる。
- 周防大島産の鍋用のみかんは「鍋奉行御用達」の焼印が押してあるのが特徴。
- 爽やかな柑橘の香りを練り込んだ地魚のつみれ
- 薬味としてピリリと辛いみかん胡椒
- お鍋の最後はふわふわメレンゲによるみかん雑炊
上記の定義以外の部分は自由に調理してよく、店ごとに味わいが異なるという
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「鍋奉行御用達」の焼き印が押されています。
このみかん、どうやってして食べるの？
皮剥くんだよね？
と疑問が浮かんだところで、みかん鍋を食べるにあたっての指南書が置いてありました。
なんと、みかんは皮ごと食べるようだ。
すごい抵抗感あるなー(笑)
みかんに気を取られつつ、ほかの具材もチェック。
みかんのお餅も入っていました。
みかんの皮が練りこまれた魚肉のつみれ。
おおきなカワハギの切り身。
みかんを除いて、お鍋はほくほく美味しく食べていきます。
柚子胡椒ならぬ”みかん胡椒”が置いてあり、ぴりっとした辛味で味変しながら食べきりました。食欲を刺激する辛味。
具材を食べたあとは雑炊。
ご飯を入れ再加熱し、生卵を溶き入れて煮えるのを待ちます。
さてさて、待っている間にメインディッシュのみかんを食べてみましょう。
箸をさくっと入れます。
薄皮だから簡単に割ることができます。
わぁ～～、ほかほかのみかんだ(笑)
確かに皮ごと食べられる。加熱されて柔らかい。甘い。美味しいみかんだ。
雑炊前のお口直しって感じ？
でも、でも、でも、
やっぱりみかんは普通に皮を剥いて食べたい(真理)
鍋の中に入れる必要なんか無かったんや、、、
山口県のみかんの生産量の8割がこの周防大島というPRは大事だけどね。
雑炊も美味しいね。
卓に置いてあったあおさの醤油、これをかけると驚きの”ごはんですよ”味に変化。
うまうまと食べつくしました。
みかん鍋、話のネタには良いでしょう(笑)
あ
ご飯を食べたあとは道の駅を散策。
瀬戸内の島ですから、柑橘類が豊富に並んでいます。
山口県らしくふぐ関連の商品もありました。
イノシシのブロック肉。すき焼きにして食べたい。
道の駅の裏手は海に面しており、魚貝の購入と食事ができるフードコートがあり、釣堀で釣りを楽しむことも可能です。
この船で沖のイカダに出るのかな？
堤防で釣りに興じることもできます。
トロピカルなお花、ハイビスカスが咲いていました。
やはり温かい地域なんですね。
帰りのフェリーが来るまでの間、ホテルのサンシャインサザンセトにて待ち。
カフェスペースでのんびり読書(漫画)しながらコーヒータイムです。
周防大島は、
釣りや温泉でゆったりするも良し、絶景スポットを回るも良し、美味しいご飯やスイーツ巡りをするも良し、楽しい島です。
ぜひお立ち寄りください。
