瀬戸内のハワイといわれる、山口県の周防大島に行ってきました。
愛媛県松山市の三津浜港から周防大島の伊保田港までフェリーで1時間10分ほど。
周防大島の位置関係。本州からだと、山口県の柳井市から橋でアクセスすることができます。
四国からのアクセスの場合はフェリーになるでしょう。
料金は通常だと5m未満の車+運転手で18,090円、同乗者1人4,890円(共に往復料金)
2020年3月31日までのキャンペーンとして、
普通車+運転手の往復料金15,350円
同乗者1人3,680円
で行けます。行くなら今だぞ!!
出発日は雲のない晴天。
朝陽が気持ちいい。
周防大島の伊保田港に到着し、車を走らせること5,6分、、、
お目当てのなぎさ水族館に到着しました。
主要道路沿いにあるので迷うことはないです。
料金は大人210円という安さも嬉しい。
チケットを払うとまずお出迎えしたのは、、、
たくさんのメバルだーーー!
わーーい!
けっこう白いメバルだなぁ。
立派な立ち泳ぎ姿。これはメバルの習性を学ぶ機会ですなぁ、ふむふむ。
見たところほかにも、アジやマダイも泳いでますね。
水族館隣りの海で釣れたんだって。
水槽の様子をみんなにもみてもらおう!!
さてさて、わりと真剣に眺めてしまったメバル水槽に別れを告げ、中に入っていきましょう。
けっこうこじんまりとした様子ですが、じっくり見ていきましょう。
すげーー恰好でブロックに入り込んでいるタコさんww
獲物を狙う鋭い眼光ですな。
ここの水族館は手作りの紹介ポップがユニークで生き物愛にあふれ、見ていてとても楽しいです。
スタッフの方のセンスがきらりと光るコメントでいっぱいです。
一見の価値、ありますよww
その生き物の習性のほかに食べ物としての見方もあったりして、食べたい魚を釣りたい系べらおの琴線をくすぐるものばかりでした。
お! グレもいますね。
俊敏に泳ぐのでうまく写真は撮れません。ビデオをどうぞ。
ハギ~~~
アオリイカのコーナーは、小さなこどもが泳いでいました。
大きな目とゆらゆらたわめく身体が可愛いです。
ゴンズイ食いを制したべらおが次に食べてみたい毒魚、ハオコゼもいました。
スタッフの方は「ハオコゼの味噌汁」を食べたみたいで、味はまぁまぁだった、というコメントがまた面白いww
おれはから揚げで食べてみたい!!
ハゼ~~~
投げ釣り人の天敵、ウミケムシ~~~
なんや、この悲壮感ある紹介ポップは!!
きっしょ!!!
しかも近くに虫メガネがあるから、もっと拡大して観察もできるぞ!
(誰も望んでいないぞ!)
あ
ふわっふわっと可愛く泳ぐクラゲさんも観察できるぞ。
涙ぐましいスタッフさんの努力も紹介していますww
ホタテウミヘビ
ほぉ~、こんな魚がおるんかいなぁ~
まん丸なお目目が可愛いやつです。
アナゴの紹介コーナーでこのポップにするセンスww
けっこう好きだよ。
集合住宅で暮らすアナゴさんたち
うなぎならぬアナゴの寝床
たかゆきくんの部屋はほかの入居者たちのたまり場みたいです。
ニンテンドースイッチでもあるんかな?
どどーーーーん
アカメ先輩もおりましたわ
日本三大怪魚の雄姿、威風堂々たる姿をどうぞ。
うん、格好いいね。
ボラボラボラボラボラボラボラボラ!!!!
イトヒキヨウジ、というとても珍しいらしいお魚も展示してますね。
インド洋で見られるお魚のようです。
どれどれ、、、
枝やん!!
写真下にいるけど、ほとんど動かない。でも確かにレアキャラっぽい。
ほかにもイソギンチャクやサンゴなどの展示もありましたよ。
そして最後は、、、
タッチングプール
運よく人がいなかったので触り放題!!
けっこうな種類の魚がいますね。
コブダイ! お前もおるんかい!!
プールには飛び石も点々とあります。この上にのってお魚の様子を見てましょう。
持ってきたカメラは水中でも使えるので、ドチザメ兄貴の泳ぎっぷりもばっちり。
やっぱり鮫肌はざらざら。気持ちいい。
エイ兄貴もいるけれどアナタはノータッチね。
コブコブをはっけ~~~ん
おそろしく上手い潜伏能力、おれでなきゃ見逃さちゃうね。
タッチングプールの水中映像を撮りました。
こちらにガン飛ばすグレやマイペースなハギ、悠悠と泳ぐドチザメの様子が映っています。
なぎさ水族館は小規模ながらもアイディアと生き物愛にあふれた素敵な水族館だったぞ!
堤防で釣れる身近な魚の生態も知れるからわくわくしっぱなし!
同じ敷地内に陸奥野営地というキャンプ場もあり、のんびり釣りやバーベキューも楽しめます。
炊飯棟や温水シャワー、トイレもあるぞ。
料金は1人1泊310円。
駐車場は500円。
同じく敷地内に陸奥記念館という、1943年に謎の大爆発で沈没した戦艦陸奥から引き揚げられた物品等の展示資料館があります。
戦艦陸奥に関する資料や遺品がところ狭しと展示されています。
>>>まだまだ続くぞ周防大島旅行
www.berao-setouchi-fishing.com