はぁ~(*´Д`)
ゴンズイが食べたい
前回釣行で友人が良い型のゴンズイを釣ってて、不覚にも美味しそうに思ってしまいました。
前回釣行<<<
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まるまる太ったナマズのような身体が煮つけにして食べたら美味そうだなぁ、、、と思った次第で、いっちょ釣りに行ったろう!と出かけたわけです。
もうちょっと涼しくなったらから揚げにもしてみたい!
【ゴンズイとは何か?】
ナマズ目で、ひげの特徴からドジョウっぽくも見えなくもない海水魚です。
大きくても20cmくらい。
夜釣りで堤防の底を狙うと釣れてしまう、外道扱いのお魚。
この黒と白の体表とひげが気持ち悪い?と不評ですし、胸びれと背びれにかなり激痛を伴う毒針を持ってて、堤防釣りでは要注意とされる魚でもあります。
ゴンズイを代表する有名な行動の一つ、「ゴンズイ玉」。
集団でまとまって泳ぐことで捕食者から身を守るようです。
まれに堤防で目撃することがありますが、うねうねと塊が回遊している姿は鳥肌の立つ気持ち悪さがありました(汗)
こんな印象の悪いお魚ゴンズイですが、なにやらとても美味しいと評判なんです!!
というわけで行ってきました(夜23時過ぎ)。
愛媛県宇和海側の釣行ではお馴染みの港が今回の釣り場です。
あ
早速釣りの準備に取り掛かります。
はぁ~、うま。
堤防で飲むのはまた違った味があって良いなぁ~。
てか、寒い。
陽が落ちたらめっちゃ寒い、、、ウインドブレーカーでも持ってくればよかった、、、
もぞもぞ、、、
猛毒魚討伐クエストの相棒
ロッド テイルウォーク ビーキャス90M
リール シマノ 17スコーピオンDC 101HG
ゴンズイを狙うにあたって、堤防足元のキワに垂直に仕掛けを落として誘い出します。
使う仕掛けは自作のブラクリもどき。
オキアミを刺して使います。
底まで一度落とし、リールひと巻き上げたところで止めてアタリを待ちます。
グググッ
おぉ!!良い引き!!
あら可愛いカサゴちゃん。
せっかくなんで食べてあげましょう。本命と一緒に煮つけにしよう!
カサゴが釣れたポイントから3歩ほど移動して再度仕掛けを落とします。
ポチョン
(着底)
グググッ
はやい!!
上手に釣れましたー
なんなく本命をゲットしました。
つぶらな瞳とこのずんぐり体型が可愛い。
このヒレに付いた針に刺さると激痛にのたうち回ることになります。
ハオコゼの毒針にやられたことがありのでなんとなく痛みに想像がつきます、、、
持って帰る場合は、毒針は確実にその場で切除しておきましょう。
ゴンズイのために用意したと言っても過言ではないキッチンバサミでカット。
切り取った針をうっかり触ったりしないよう、その場に放置することだけは止めましょう。
毒針はその効力を保ったままです。
ゴンズイの表皮のぬめりにも毒の効果はあるんじゃないの?とか思ったりするので、釣ったほかの魚に触れないよう別の袋に入れてからクーラーに入れます。
その後はどこを探ってもゴンズイが釣れることはなく、この一匹のみ持ち帰ることになりました。
その後はとりあえず夜が明けるまでの間、ライトかご釣りでアジやグレの回遊を待ちました。
エサはマルキューの「遠投カゴズバッ」。なんという商品名、、、
想像してたよりも液体度(水分)が多く、かごによっては隙間からこぼれるかも?
>>>夜明け編へ続く!!
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>>>食べてみた
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