虹とレインボーロッドの組み合わせ
う~ん、、、ドラマチック(笑)
この日は晴天なのにパラパラと雨が降ったりして天候が読みにくい状況で、正午前には猛烈な暑さ、そして日暮れ前に急な夕立、、、という感じでした。
本日の相棒
ロッド シマノ ワールドシャウラ2753RS-2
リール ダイワ 16セルテート4000SH
今回訪れたのは、、、
朝陽がまぶしい(笑)
渡船で少し陸から離れた沖堤防に渡りました。
80cmクラスのハマチが釣れているとの情報を聞きつけ友人たちとやってきました。
うおおおおおおお(*'ω'*)
あ
海面はほどよくクリアで波も落ち着いており雰囲気は上々。
実釣開始は7時。干潮はこの1時間後の8時。小潮。
潮回りは良くないように思われますがですがどうでしょう(-_-;)
とりあえずチャレンジ!!
トップバッターはこのブログでお馴染み、ブリーデンのメタルマル・40g。
いつものようにリフト&フォール、スローにしゃくって低層、中層、表層を探ります。
表層まであがったところでスローフォール中にグググっとアタリがあり、、、
イエス! ツバス!!
朝陽に美しい!!
シイラとか他の肉食魚に狙われてた?という感じでこの魚体には傷がいっぱい、、、凄惨な食のピラミッドの中で生き残ってきたツバスをメタルマルで釣ってしまった。
(それにしてもこのアングルと陽の光で映るタックル格好良くないですか?
やっぱ16セルテートのこのカラーリングとデザインが秀逸!)
2匹目を求めて続投します。
すぐ近く、足元ギリギリまでツバスたちはルアーに追いかけてはきますが、いまひとつバイトまで誘いきれません。
ほかに釣れたゲストはこのシロサバフグさん。
このときはどんなフグなのか分からなかったので、サバフグという名前はあとで知りました。教えてくださった方、ありがとうございました。
その後はメタルジグ、鉄板バイブとローテーションしますが釣れなくなりました。
ん~~~、、、ということで
ささめ針さんのショアジギングサビキ。いわゆる投げサビキの登場です。
2本針で全長は55cm。短い仕掛けは7フィート少々のこのワールドシャウラでも扱いやすいです。
ずいぶん前に購入はしていたのですが、実戦投入は初です。
でも投げて使うことはしません。
カゴと連結させてオキアミと合わせて誘います。
サビキにもオキアミを刺す入念っぷり(笑)。
カゴ→クッションゴム→サビキ仕掛け→おもり
という一直線の仕掛けで、投げずに足元に落として誘います。
メーカー様、こんな使い方をしてスイマセン ^_^;
でも短い仕掛けなのでとても扱いやすく、今回のようなルアーロッドでいろんな釣り方にチャレンジするときに活躍することは間違いありません。
落として10mほどの位置でカゴを止め、しゃくってオキアミを海中に撒く前にいきなり!
ツバス釣れた!!
あまりにも狙い通りにあっさりと釣れてしまった(笑)。
この後も間をあけつつ順調に釣れ、このサビキ仕掛けで合計6匹釣ることに成功。
タナ合わせをしっかりしないとまったく釣れない様子でした。
しかしまぁ、、、ワールドシャウラでサビキ釣り、、、
シマノさん、スミマセン!
本当は特大級のハマチを狙ってたんです滝汗。
底まで沈めて鯛とか鯛とか鯛とか鯛とかベラとかも狙っていたんですが、まったくもって反応なし。タイラバで狙っている人もいましたがこの日は釣れなかったようです。
11時過ぎにはオキアミも使い尽くしました(友人と半分こしてた)。
アタリは少し遠のいたもののまだ周囲を見ると釣れる状況にはあるので、違う釣り方も試してみます。
ソフトルアー。ダイワのダックフィンシャッドR・2.5インチ。
ヒラメ・根魚狙いで開発されたワームですが、今回は根に反応がないのでツバスにも効くのか試してみます。
豆アジサイズのワームなのでタナさえ合えば間違いなくツバスはバイトするはずだと思うのですが、、、肝心のリグをどうするか。
軽いジグヘッドでは万が一大きな青物がヒットしたときに軸が心元ないし、重めのジグヘッドだと水平に位置をキープさせて泳がせるのは難しい。
そこで根魚狙いで持って来てたオフセットフックにワームをセットし、ワームとフックの間にできたスペースにおもりを通しました。
直リグだとワームの水平の泳ぎがぎこちなかったのに、このセットの仕方だと安定した泳ぎになりました。
食べにきて~と願いを込めながらスローリトリーブしていると、、、
グッ!と引っ張られて
今回一番のサイズが釣れました。
ワームでブリ族を釣ったのは5年前の鳥取以来(あのときはバス用の小魚ワーム)。
狙い通りのヒットに笑みがこぼれます。これは嬉しい!
うほっ いい魚体
今回も素晴らしい釣果に恵まれました。
>>> 調理編はこちら
www.berao-setouchi-fishing.com