6月5日 八幡浜市 シーロード
まったく釣れない状況下において、地元の釣り士らしき年配の方からよく聞くワードは、 「昨日までは釣れたんだけどなぁー」
もうね、聞き飽きましたよ(^_^;) どこに行ってもこの手のワードが出てきます
なんかね、名探偵コ◯ンくんの行くところに殺人事件が起こるように、べらお含む釣り同好会が行く先々では魚影が薄くなる、という珍現象が現れるようで(笑)
この場所は前日までコンスタントにゼンゴが100匹ほど毎日釣れる場所のはずなのに、この日に限ってさっぱりな状況
オキアミいっぱいのかご釣りは全くアタリ無く、、、
青イソメを使ったぶっこみ釣りにも反応なく、、、
友人の活きアジを使った泳がせも無惨に終わり、、、
んーー、せっかく有給を取って釣りに出掛けたのに全然釣れないじゃん大失敗だよ餌代だって結構かかってんのに手ぶら帰りじゃぁ嫁さんだってお怒りだよ なんて思うでしょ?
いやいやいや、ボウズ=負け、という考えはトウシロウさんの思考で、むしろ”ボウズだったという経験”が出来た段階でこれはこれで勝利なんですよ、と。
このタイミングでこの季節に釣りに行くと釣れないこともある、どうしようもないほど魚がいないときがある、という大きな経験値を得られたわけです
本来の負けとは、そもそも釣りに行かない、行っても竿を出さない、ということであって、我々は仕事を休んでまで釣りに行くことでボウズという結果を得られた点において他の釣り士より優れた情報を得た 言うなれば大勝利なわけですよ ボウズだから負け、というのは敗北主義者の発想だ(白目)
今回の相棒 ロッド シマノ ワールドシャウラ2753R3 リール ダイワ セルテートHD4000SH
ロッド アブガルシア ワールドモンスター734H リール アブガルシア WM60
ブリと闘うための装備だったんだけどなぁ(笑)